プージャーの意義と、プージャーに使うシュローカの発音と意味を学ぶ2日間キャンプ/Medha Chaitanya先生 10/7,8日(日、祝月)
みちか先生からプージャーの意義や意味を2日間かけて、じっくりと学べるチャンスです。
以前から、祈りでもあるプージャーをじっくりと学べる機会があれば良いなと思っていました。プージャーの手順や意味、その行いをすることで、もたらされる価値も学べる機会はとても貴重です。しかも日本で。
祈るということは、何かしら神社などで誰もが祈るということをしたことがあると思います。
ただお願い事をするということだけではなく、その祈る行為というのは、何の為に祈り、どのような価値があり、意味があるのかは知らないですし、教わる機会もなかったのではないでしょうか。
今回は、その祈る行いとはどういうことなのかしっかりと教わり、人としての成長するということも学びましょう。
プージャ―は16のステップで行われますが、その所作や手順は、普段自分の為にしている事と同じように、香りや食事などを捧げます。そして捧げるという態度は、自分のことだけではなく、家族だったり仕事だったり、周りに対しての関わり方など、プージャーという祈りの意義を知り、続けていければ少しづつその理解も深まっていけるのではないのかなと思います。
プージャーを行うことの意義、そこにもたらされる価値、そして言葉で表現するシュローカ(詩節)の発音と意味を、みちか先生から丁寧に学んで、プージャーという祈りの習慣のある生活を取り入れて、行いを捧げるという理解を深めていきませんか。
ーーーーーーーーーーーーみちか先生からの案内文ーーーーーーーーーーーー
祈りとは、イーシュヴァラの認識に特化した行為(カルマ)です。
毎日の生活における全ての所作がプージャー(
Medha Chaitanya(みちか先生)
元在米システムエンジニア。
スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティージの直弟子。
インドの聖地リシケシにあるスワミ・ダヤーナンダ・アシュラムでヴェーダーンタとサンスクリット語文法の勉強を始める。その後、タミルナードゥ州にあるArsha Vidya Gurukulam にて恩師の主催する長期(3年半)コースにて、ヴェーダーンタの三大聖典を学ぶ。コース修了後は翌年から始まった同コースにおいて、日本人初の教員として、伝統的なヴェーダーンタを学ぶ為に世界中から集まった生徒達に、サンスクリット語文法やシャンカラーチャーリヤのバーシャ(聖典の解説書)などの文献の読解法を毎日指導している。これらの経験を活かし、伝統を受け継ぎ教え継ぐ為の人生を選ぶ。
文法書や祈り、ヴェーダーンタの入門書など、著書多数。