日々の気づきのあれこれ。

自己成長するためのステップを学ぶ2日間/Drsti Ai

「周囲とのかかわりを自己成長につなげる」/6月22日、23日(土日)2019/ Drsti Ai

Ai先生から、自己成長していくためのステップを教わる2日間です。

自己成長と言ってもどのようなことが成長なのか解釈や価値観は人それぞれですよね。

感情をコントロールすることが成長なのか、我慢することが成長なのか、考えた事ありますか?

誰もが、社会人となったら自己成長はしたいと思っていますよね。ただ、どのようにすることで自己を育てていけるのか、なぜそれをすべきか理解していかないと、ただただ我慢することみたいになっていませんか?

そして、自己を成長させていくにも、いきなり成長は出来ないわけで、そこにはステップが必要です。

例えば、何でもそうですが何かを習得するにも、いきなりプロにはなれないですよね。最初のステップがあり、それを使えるようになり、さらに理解が伴うことで次へのステップの準備ができていく。その繰り返しを経て、徐々にふさわしい人に成長していきますよね。

そのステップは、この世に生まれてきてから、それぞれのステージでの、それぞれの行いを通して精神的な成長をし、ゴール、幸せになるための必要なステップです。

そして今の私達は社会人、家庭人の時期で、一番社会とかかわりを持ち、自己成長できるチャンスであり、周りとのかかわり方にも影響してきます。

自分のこと、自分の体質や過ごし方、メンテナンスやリラックスを見ていくことは大切です。体調は感情、気分と直結していますから。ただ、気分や感情を敏感に反応させすぎて、好きな事をしたいから、嫌なことをしているのはストレスになるから、仕事はストレスとかの捉え方になってしまいませんか?

人とかかわることはストレスがあって当たり前なことで、そこをどうにかすることばかりでは、周りとのかかわりだったり、自分以外に対しての思いやりの自己成長は学べませんよね。感情気分と自己成長は別です。

成長していないということは自分のことだけを考えてしまい、自分のことばかりを優先してしまいます。自分以外の周りに対して思いやれるようになるには、精神も成長すべきで、そのことを学ばなくてはいけないと気づけないことが多いと思いませんか?ついつい私も自分優先になってしまいます。

ですから、何度でも聞いて「貢献すること」「与えること」「タパス(鍛錬)」の意味を理解し、その聞いたことを腑に落とし、実践していくことが自己成長となるので、カルマヨーガが必要になりますよね。

その自己成長が、上手に周りと関われることとなりますから、毎日おこるいろいろな感情も受け入れられることになります。それがストレスフリーではないでしょうか。

上手に周りとかかわり、毎日を楽みませんか?

今回も、コーラム(ランゴーリ)、サリーの着付けの練習をします。

社会人のステージですべきこと、パンチャ(5つ)マハー(重要な) ヤッニャ(儀式)のひとつで、ブータ(動植物への)ヤッニャとして、コーラム(ランゴーリ)を描いてみます。米粉を使って描くコーラムは鳥さんや昆虫が食べにきます。人間以外の動植物に対しての貢献、ブータヤッニャの実践です。

家庭人の着るサリーは色鮮やかできれいです。ヒンデゥの文化を体験しましょう。

Ai先生の紹介文--------------------------------------

人間は2種類の成長をすることができます。ひとつは肉体的な成長、もうひとつは精神的な成長・自己成長です。人間以外の動植物でも肉体的な成長はありますが、精神的な成長をすることができるのは人間だけなのです。

ヴェーダが教える人間としての人生のゴール、そのゴールを達成するため人生のステージを理解するために、「4つのアーシュラマ(人生の4つのステージ)」と「パンチャマハーヤッニャ(5つの重要な儀式・行い)」は欠かせないトピックです。

社会と関わりを持つステージにいる私たちは、自己成長のためにダルマに沿って社会と繋がりを持ちながら生産・消費活動をすることが望まれています。どのような姿勢・態度で日々を過ごすことで、生活すべてを自己成長につなげていくことができるのかをみていきます。

ヒンドゥの文化には自己成長のための習慣が生活の中に巧みに組み込まれています。

この2日間は、パンチャマハーヤッニャのうちデーヴァ・ヤッニャとしてプージャー、ブランマ・ヤッニャとして「座学」、マヌッシャ・ヤッニャとして「アンナダーナン」、ブータ・ヤッニャとして「コーラム」を実践する機会です。また、サリーを身にまとい自分自身を着飾ってみましょう。

お会いできますことを楽しみにしております。

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